この記事では Let’s encrypt の証明書を更新する手順を説明します。
前提
- SSH接続できる
- 管理者権限で実行できる
更新手順
管理者権限のあるユーザーでログインする
もしくは、このあとすべてのコマンドの前に「sudo 」をつけます
例:sudo certbot certificates
証明書の有効期限を確認する
certbot certificates
証明書の更新コマンドをテスト実行する
certbot renew --dry-run
もしこの段階でエラーになっても焦る必要はありません。
「–dry-run」を指定したので、実際の変更は行われません。
証明書の更新コマンド本番実行する
certbot renew
有効期限が更新されたことを確認する
certbot certificates
SSHを抜ける
exit
更新完了です
フロント側から確認する
ここまでで作業は完了です。
ここからは本当に更新されたのか、さらに確認する方法となります。
ブラウザで自分のWebサイトにアクセスする
鍵マーク>この接続は保護されています の順にクリックする
「証明書は有効です」をクリックする
有効期間を確認することができます
この記事が参考になれば幸いです。
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